3日、「ボヘミアン・ラブソディ」という映画を見てきた。
きっかけは12月のジュラルミンの勉強会でのこと。
勉強会が始まる前に、あの映画を見に行きたいのよ。見にいったけどすごかった。夜の時間帯だと掛け声OKで踊ってきたという話しが聞こえてきた。
興味がなかったので題名は聞かなかった。
青森市に雪かきに来て時間があったので映画館に行った。
クイーンというロックバンドを描いた「ボヘミアン・ラブソディ」がちょうど10分後に上映される。
この映画のことを言っていたんだなと思ってチケットを購入した。
映画館は8割方うまっていて年配の方が多く来ていた。
あまりクイーンというバンドも知らなかったが上映中、ずっと刺激的だった。
人気バンドの裏側が葛藤だらけで、特にボーカルが愛を欲しているのに孤独にさいなまれ、お金でひとときの快楽を得ようとするが満たされない。
苦悩しながらも愛を求め続けていく。
しかし女性では満たされない。
ボーカルはLGBTで45歳の若さでエイズで亡くなる。
映画館を出ても、彼らの歌が心の奥でこだましている。
すごいんだなと思ったが理解不能の部分もあるので、何度も見ることで彼らを理解できるのでは…。
上映が再延長になるほどに社会現象になっている。
何かが自分の中で沸き上がる映画だった。