2019年7月1日月曜日

研修大会1日目

8:00に監督会議があり、午後から雨だというので、早く試合を始めた。
予選リーグはすごい顔ぶれがそろった。
山形、秋田、宮城の優勝候補のチームとの対戦となった。
全敗かもと思って臨んだ。
初戦は山形のチームと戦ったが完敗だった。
テスト明けなのと遠征で体が動かないとは思ったが、ここまでひどいとは…。
試合後、子供たちに「強い相手と戦えて楽しいですか!それとも楽しくないですか!」。
と質問した。
しばらく間があり「楽しいです…」。
青森県内では味わえない厳しさに心が折れそうになりながらも対戦した。
宮城のチームも強かった。
普段、どれだけきつい練習をしたら、このレベルまでいけるのかと思えた。
山形のもう一つのチーム対戦して、何とか振り切った。
秋田のチームと対戦中に豪雨となり試合は中止となった。
成績は1勝2敗1引き分け?だった。
びしょぬれになってホテルでチェックインした。
ひと段落してから、試合の振り返りをした。
コートに立った時の緊張感がすごい。
サーブが早すぎてラケットにボールが当たらない。
打ち込んでくるボールが強すぎて半端ない。
隙あらばと仕掛けてくるので普段のテニスができない。
ボールに対する熱い想いが全然違う。
これらを体感できたことは大きな財産となった。
選手も父兄も遠征に来て正解だねと納得しながら1日を終えた。