2019年7月16日火曜日

県大会②

15日の団体戦は、1回戦はむつ地区のチームと戦った。
簡単に勝てそうだと思ったが、なかなかそうはいかない。
本番の大会は怖い。
2回戦は青森地区のチームと戦い1-1となり3番手勝負となった。
ポイントでミスるので気がついたら3ゲームとられて2-3となりマッチポイントを握られた。
絶体絶命だ。
向こうのチームは勝ったと思っている。
どう攻めたらポイントが取れるかは、子供たちが分かっていたのであきらめずに1本ずつ返していった。
ジュースとなりなんとか、そのゲームをしのいだ。
嫌な雰囲気が消え去り3-3までこぎつけてファイナルゲームとなった。
やるべきことをやったら勝てるんだと確信となりファイナルゲームをもぎ取った。
勝った瞬間、ベンチも応援隊も号泣した。
辛かった。
東北大会に行くという夢がついえると思った。
安心したが、すぐに第1シードのチームと戦わなくてはいけない。
この試合を勝てば東北大会へ行ける。
どちらのチームも緊張感が漂う。
この試合のポイントは3番手同士の勝敗が分かれ目となった。
2ゲームとられたが巻き返して4-2で勝つことができた。
3番手が遠征に行って力をつけてくれた。
プラス大将ペアが勝って対戦成績2-1となリ決勝へ進んだ。
決勝は勝てるところまで、あと1本となったが勝利の女神が相手チームに転んだ。
相手の方が勝ちたいという思いが勝っていたのかもしれない。
結果は準優勝でくやしかったが、東北大会へと進むことができた。
3年生と夏休みを一緒に練習ができる。
今回は、気合が入りすぎて、コート主任から静かにしなさいと注意を受けた。