No.5
手塚大先生のねぶたです(昨年度)
今回は長生きについて取り上げる
我が青森県は
長寿県ワースト1位
である
ちなみに長野県が日本一位
同じ雪国なのに
なんで
日本一から
脱落したのが
沖縄県である
この3県を
比べることで
長寿
というキーワードが
見えてくる
以前は
長野県も
青森県と
ワースト1位を
争っていた。
なぜ、
長野県が
長寿県になったのか
それは
公民館
が多かったのが
一因とされている
それぞれの地区で
公民館に
集まって
長寿について
アイデアを出した
地元の婦人方(支援隊)が
1軒ずつ回り
食事の改善や
検診を促した
なにより
一人暮らしの人との
交流が増えた
見守られている
つながっている
気持の上でも
満たされた
徐々に
集落の人たちの
健康に対する
意識が変わっていった
地道な活動が
ついに
長寿国
日本一
へとつながった
比較されるのが
沖縄県だ
なぜ
沖縄県は
日本一から
脱落したのか
高齢の方は
今でも
とっても
長生きだ
1年中
畑仕事をして
自分たちが作った
野菜を食べている
昔から
生活は
変わっていない
若い人たちの
社会の
環境変化が
大きい
第1の要因は
ファーストフード店が
多いことがあげられる
ご当地バーガー店が
充実していて
とても人気がある
また
集落独自の習慣で
酒を飲む回数が多い
その結果
若い人たちの
寿命が短くなってしまい
日本一をあけわたした
長野県と
同じ雪国なのに
なぜ
我が青森県は
ワースト1位なのか
原因は
若い人の
検診率の低さ
働き盛りの
40代~50代が
悪くなって
どうにも
ならなくなってから
病院に駆け込む
時、すでに遅し!
数年前から
県や
弘前大学の教授が
県民の
意識改善に
努めた
おかげで
少しづつ検診率が
上がってきている
何より、
運動する人たちが増えた
奥様方が
フイットネスに
通うようになった
とっても
いいことである
運動すると
良いことが7割で
ケガすることも
3割増える
健康に芽生えた人たちに
私ができることは
運動不足解消に
頑張りすぎると
肩や
腰が
悲鳴を上げる
ヨガで
カラスの
ポーズをしたら
首がギクッ
首の5番と6番の
関節を痛めていた
なんでも
少しづつ
前進することが良いのでは