2019年7月1日月曜日

研修大会2日目

30日、6:30に雨のなかホテルを出発した。
7:00に会場についてコートをみたら田んぼと見間違うほど水溜まりができていた。
携帯の予報では1日中雨が…。
大会本部では10:00に試合ができるか判断するので、試合を棄権して帰ってもいいですよと通達した。
100%無理だろうと思いながらも待つことを選択した。
2時間ほど待ったら、なんと薄日が差してきた。
人工芝のコートの水を片付けて試合ができるようになった。
我がチームはシードになっていて、勝ち上がってきた地元のチームと対戦して2-1で勝った。
次に岩手のチームと戦い2-1で勝つことができた。
2試合とも1番手が不調で、2番手と3番手が頑張っての辛勝だった。
準々決勝は優勝候補で前日にぼこぼこにされた山形のチームと戦って0-2で負けた。
負けたが、前日とは違って善戦した。
もしかしたらという場面が多くあったので、子供たちの適応力の高さに驚いた。
ひとつでも試合を多くやりたいので練習試合を申し込んで宮城や山形のチームと戦った。
試合ごとに顔つきが変わってきたので目的は果たすことができた。
後は、遊佐市の道の駅に寄ってお腹を満たすことである。
ここには鳥海山の水で育ったカキが有名である。
500円のカキを食べたが自然と笑顔になるおいしさだった。
心残りがなくなり青森に帰るだけとなった。
遠征は疲れるが、子供たちの成長を間近でみられるので満たされた2日間となった。