2019年7月28日日曜日

困っている人を助ける人に!

今回も長寿についてビーグルしっぽビーグルからだビーグルあたま

青森も
夏らしくなり
30度越え炎炎炎

朝練を終えて
青森市の
治療院に向かう途中
TVに
サワコの朝
が入っていた

ゲストは
長野県
諏訪中央病院の
名誉院長で

医師の
鎌田實さん風船

長野県を
長寿日本一に
導いた人だ

この上ない
タイミングで
私のブログを
応援していると
勝手に解釈した宇宙人くん

鎌田先生が
なぜ
長野で
医師を目指したのか

養父の
厳しい教え
があったからだ

困っている人を
   助ける人になりなさい


東京にいれば
最新の
情報と機器に
恵まれる

しかし
困っている人を
直接
助けるなら
田舎だ


縁あって
諏訪市の
病院に勤務した

長野県は
ダントツで
脳卒中が
多かったショボーン

年に80回
休みを利用して
山々の集落に
行っては

食の改善の
重要性について
説いた

公民館に
おばちゃんたちに
集まってもらい
減塩の味噌汁作り
を行った

減塩の味噌汁を食べた

旦那が
こんなまずい味噌汁が食えるか
東京から来た若造の話なんか聞くな

めげずに
おばちゃんたちが
アイデアを出し合い
具だくさんの
味噌汁
ができあがった

具から出たうまみが
減塩でもおいしくて
食卓に広まった

野菜を多くとることも
重要だと説いた

野菜の
カリウムが
体内に取り込まれると
減塩と
同じ効果がある

野菜なら
田舎には
ゴロゴロある

野菜を
どこの県よりも
食べるようになった

あたり前のことをあたり前
やれば
成果が
出てくるのは
当然だった音譜

鎌田先生は

集落を回ることで
脳卒中の患者を
自宅で
介護している家族を
大変だと思った

患者さん自身も困っている

そこで
病院内で
ディサービス
なるものを行った

多くのスタッフが
協力してくれた

患者さんも
介護している
家族も
負担が減った

役所の方が視察に来た
国会議員も訪れた

制度ができ上り
ディサービス
ディ・ケア・サービス
が一斉に
全国に普及した

困っている人がいたら
助ける人になりなさい

このキーワードが
根底にながれていて
大きなうねりとなり
社会現象となった


自分が治療家
として
できることは

患者さんとその家族を幸せにする治療家であり続ける

今日もワクワクしながら頑張ります。