2016年2月15日月曜日

コーチングして

全国的にはバレンタインの日ですが、いつも通り町の体育センターで一日中練習しました。
小さな学校なので、もともと子供の数が少なく、1学年だけで団体を作ることはできません。
そんな状況の中で、今日も来ていない子がいます。
彼女の笑顔は、とても明るくて一生懸命なので、応援したくなります。
「テニスを手段として幸せになる方法を身につける」が、私のコーチングの土台にあります。
今までコーチとして、勝たせることが幸せだと思ってきました。
しかし、勝つことに焦点を当てると、勝てば優れているんだ、えらいんだと勘違いが起きてしまいます。
今、目の前で起きている現象は自分が作り出しているんだと立ち返った時に、何が一番大切なことかを気づかされます。
まだまだ失敗だらけのコーチングですが、縁ある子供たちが、大人になった時に幸せになる技術が見についているように、勉強しながら見守っていきます。