2018年11月5日月曜日

函館編

9月初旬の旅行が台風でキャンセルになったのと北海道を元気にということで函館にいった。 土曜日、津軽海峡フェリー乗り場に行ったら30分前に受付を終了して下さいとなっていた。 到着が20分前だったので待合室には誰もいない。 急いで乗船した。 乗船時間が3時間40分なので、時間を楽しむには思いつくことはひとつしかない。 窓越しに景色をみながらビールとつまみで乾杯した。 函館に着くころには陽が沈みフェリー乗り場から函館駅のシャトルバスに乗った。 駅前のバス乗り場から函館山を目指した。 バスガイドが函館の由来や所要時間をアナウンスしてくれた。 すぐそこなのに30分もかかるの?と思ったが登山道が急カーブなのと道幅が狭い。 バスの行き来ができないからお互いが待ってゆずりあいをしていた。 山頂に到着したら、初めて見る建物があり階段を上がっていった。 広場に出たら目の前に絶景が広がった。 数十年前に見た時と同じできれいだの一言に尽きる。 皆さん、携帯で景色が撮るのに忙しくて余韻に浸る時間はない。 30分ほどいて、バスでに乗り込み函館山を後にした。 次に目指すのは金森倉庫だ。 立派な倉庫がいっぱい並んでいて当時の隆盛をしのばせる。 今はおしゃれなたたずまいとなって人気スポットだが観光客が少なくて寂しさ感がちょっぴり漂っていた。 やはり地震の影響は想像以上に大きいのかもしれない。 金森倉庫から歩いて宿泊のホテルを目指した。 確かこの辺だと思っても看板が見当たらない。 高いところに視点が行っていたが低くしたら目当ての看板があった。 外見は一見ホテルには見えなかったが室内はとてもきれいだった。 ベッドに入り青森の隣が北海道なのに、ずうと遠くに感じてきた。 もっと隣の地の良いところを理解して交流する必要があるんだと思って眠りについた。