No983
青森市の積雪がゼロに😍
春だね~と実感
そして春といえば気になるのが
弘前の桜祭りで24日~27日が満開の見込み
花いかだを楽しむには28日頃から
今回は昨日の続きで
朝3時の手帳会の参加者が主催している
恭子の部屋に招かれて
対談が行われた
なぜ治療家を目指したのか
なぜ
こころとからだに
着目しているのか
仕事を通してどうなりたいのか
大きく分けて3つの質問があった
なぜこころとからだに
着目しているのかの答えは
以前に
家族との関係に悩んだ奥さんが
みえられたがどうすることも
できなかった経験がある
最悪の結果だけが残った
その奥さんから学んだことは
第2の奥さんを
出してはいけないということ
そこで
選択理論心理学との出会いがあった
クスリを使わずに
うつなどの精神が病んでいる人が
社会復帰に貢献していた
創始者の故グラッサー博士がいた
学んでいくと
自分の家族の関係が浮き彫りとなる
そこで浮かびあ上がったのが
父親との関係
農家の後を継いだのはいいが
田んぼでは
生活できない状況になっていった
生活を支えているのは
治療院の働きだった
だから田んぼには
時間とお金をかけたくなかったが
きれいな仕事をしないと怒る父親
当時の私は理解できなかった
だんだん口を聞かなくなり
会話はなくなった
私は正しい
父親は間違っている
ところが選択理論では
私は正しい
が
父親も正しい
そうなった時に
自分を満たそうとしていたが
父親を満たすことをしていなかった
謝らなければ
と思えった
謝って6カ月後に
父親は他界したので
あの時謝って本当に良かった
次は妻との関係の見直し
母親と…
そして子供と…
家族の関係に向き合って
6年目
今までは幸せそうに見せていただけ
それが
やっと家族の幸せが自分の幸せとなり
幸せになった自分が
うつの患者さんを
深く満たせるようになった
そこから
こころとからだ
のバランスを整える治療が
でlきるようになった
患者さんのからだからの
メッセージが
✔痛みを和らげること(解剖学的治療)
✔頑張っても成果が出ない
(エネルギーの枯渇・バイオダイナミクス治療)
✔半径5メートルの人との
良好な人間関係(選択理論)
この3つを組み合わせることで
堂々と
こころとからだのバランスをとることができる
と言い切れるようになった
とはいえ
うつがきっかけで
クスリ漬けになった患者さんの力には
なれてはいない
まだまだ学ぶことは多い