2022年3月30日水曜日

小野治療院こころとからだの名前の由来は

 No983

青森市の積雪がゼロに😍

 

 

 

春だね~と実感

 

 

 

 

そして春といえば気になるのが

 

弘前の桜祭りで24日~27日が満開の見込み

 

 

花いかだを楽しむには28日頃から

 

 

今回は昨日の続きで

朝3時の手帳会の参加者が主催している

 

恭子の部屋に招かれて

対談が行われた

 

 

 

なぜ治療家を目指したのか

 

 

なぜ

こころとからだに

着目しているのか

 

 

仕事を通してどうなりたいのか

 

大きく分けて3つの質問があった

 

 

 

なぜこころとからだに

着目しているのかの答えは

 

 

 

以前に

家族との関係に悩んだ奥さんが

みえられたがどうすることも

できなかった経験がある

最悪の結果だけが残った

 

 

 

その奥さんから学んだことは

第2の奥さんを

出してはいけないということ

 

 

そこで

選択理論心理学との出会いがあった

 

 

クスリを使わずに

 

うつなどの精神が病んでいる人が

社会復帰に貢献していた

創始者の故グラッサー博士がいた

 

 

 

学んでいくと

自分の家族の関係が浮き彫りとなる

 

 

そこで浮かびあ上がったのが

 

 

父親との関係

 

 

農家の後を継いだのはいいが

田んぼでは

生活できない状況になっていった

 

 

生活を支えているのは

治療院の働きだった

 

だから田んぼには

時間とお金をかけたくなかったが

 

 

きれいな仕事をしないと怒る父親

 

 

当時の私は理解できなかった

 

 

だんだん口を聞かなくなり

会話はなくなった

 

 

 

私は正しい

 

父親は間違っている

 

 

ところが選択理論では

 

 

私は正しい

 

 

父親も正しい

 

 

そうなった時に

自分を満たそうとしていたが

父親を満たすことをしていなかった

 

 

 

謝らなければ

 

 

と思えった

 

 

謝って6カ月後に

父親は他界したので

あの時謝って本当に良かった

 

 

 

次は妻との関係の見直し

 

 

母親と…

 

 

そして子供と…

 

 

 

家族の関係に向き合って

 

 

6年目

 

 

 

 

今までは幸せそうに見せていただけ

 

 

 

それが

やっと家族の幸せが自分の幸せとなり

 

 

幸せになった自分が

 

 

うつの患者さんを

深く満たせるようになった

 

 

 

そこから

 

こころとからだ

 

 

のバランスを整える治療が

でlきるようになった

 

 

 

 

患者さんのからだからの

メッセージが

 

 

✔痛みを和らげること(解剖学的治療)

 

✔頑張っても成果が出ない

 (エネルギーの枯渇・バイオダイナミクス治療)

 

✔半径5メートルの人との

 良好な人間関係(選択理論)

 

 

 

この3つを組み合わせることで

 

堂々と

 

こころとからだのバランスをとることができる

 

 

と言い切れるようになった

 

 

とはいえ

 

うつがきっかけで

クスリ漬けになった患者さんの力には

なれてはいない

 

 

 

まだまだ学ぶことは多い