No.1204
大船渡のサンマが我が家の食卓に
自然と
めぇ!
という言葉が飛び出すほどで
家族の幸せに一役かってもらった
(大船渡市HPより 碁石海岸)
テニスのコーチをしていた時代に
年に1~2回
大船渡の先生にお世話になった
東北道の花巻ジャンクションを通り
3時間30分ほどかけて
子供たちを連れて行った
大船渡は
山からすぐに海という感じだった
津軽は
新築する時は土を持って建てるのだが
大船渡は平地が少なくて
山を削って建てている感じだった
大船渡に着くと
子供たちの練習は先生に預けて
私がやることは
地域の人を治療すること
中学校のグランドが
仮設住宅となっていた時
その先生は
私のチラシを作り
仮設住宅を回ってくれていた
治療していく中で
洪水から逃げた時のことや
海にひきこまれて
汚れた海水を飲んでから体調が悪い
という話を思い出す
その頃、先生は
子供たちを指導していくなかで
私がなぜ連れてきたかは
練習や態度を見ればまるわかりで
せっかく来たのだから
大きいプレゼントを
持たせてくれようと接してくれた
私と先生の
お互いの
強みを生かす
という部分で共感して
長く付き合うことになった
そう言えばお世話になったが
この頃は会えずじまい
冬が来る前に時間を見つけて
先生の奥様やお母さんを
治療しなければと思う
ご縁は
大切なもので育んでいくもの
小野治療院には30年前から
治療に来ている方が多い
それも
青森市からの人たちが多かった
その人たちが
年を重ねていくことで
青森市から
五所川原市まで通うのは遠い
ということで
週に1~2回でも
青森しで治療しなければが
今では毎日のよう
に青森の人たちを治療している
しかし問題が発生💢
結果的に
五所川原の人たちに
断りもなく
いなくなったような…
これはまずいと思い
木曜日に中泊町の自宅に
来てもらい治療をしている
こうやってみると
仕事では五所川原や青森の
人に助けてもらい
プライベートでは
大船渡の先生に助けてもらった
これからも
出会いは大切にする
縁ある人を
得意な治療で幸せにしていく