No.1586
アップルマラソンを10キロ走って
そろそろ
筋肉痛が出る頃と思っていたが
その割には痛くならない
よほど
ちんたら走ったのか
テーピングが効いたのか
のどちらかだ😍
フルマラソンに出場した40代男性が
月曜日の朝一で来院した
オ~~
これは良いモデル
フルマラソンに出場したら
からだの
どこに負担がかかるのかが明白になる
まずは
足首や指先から見ていったが
さすが
毎日走っているので
ダメージが少ないと思いきや
足の裏の筋肉(足底筋)を
指先で引き延ばしたら
激痛🤣🤣
足底筋は
クッションの働きをしながら
前に押し出すのだが疲れが半端ない
次にふくらはぎとアキレス腱をみた
膜の緊張をみていったら
筋肉からアキレス腱へと移行する部分が
激痛🤣🤣
どんだけ負荷ががかかったの
と思いつつ
膜リリースを
繰り返したら痛みはやわらいだ
次は膝関節をチェックしたら
お皿の上の大腿四頭筋と
膝の内側についている筋肉
(薄筋、縫工筋、半兼半膜様筋)の
緊張が半端なかった
膝関節を安定させたうえで
筋膜リリースで緊張をやわらげた
そして一番興味があったのが
腰・骨盤の動きと安定度
腰・骨盤を前から支える腸腰筋
腸腰筋は腰・骨盤を前から支えて
なおかつ
股関節の小転子に付着していて
腸腰筋が最初に動いてから
大腿四頭筋などが動いて
足が上がるようになっている
フルマラソンを走ると
5万歩越え
だったというから負担は大きい
なんともないと言っていたが
骨盤の関節(仙腸関節)に
すごい圧通があった
当然腸腰筋にも圧通があった
仙腸関節と腸腰筋を整えたうえで
マラソンを
走る前のテーピングがこれだ!
腰・骨盤へのテーピングが
PSISという出っ張った骨を目印に
①~④の順番で貼ると完璧😍
さらに腰痛持ちの方は
バッテンのテーピングをするとなお良い
(写真はL4~L5の場所)
走ってみて分かったことだが
無防備だと
からだを
壊すために
走る
という結果が待っている
徐々にだが大きな大会だと
テーピングコーナーが設置されている
そのフルマラソンの患者さんから
10キロしか走っていないのに
ところで
先生は完走は
したんですか
と心配されたというオチが💦💦💦
なんとか走りきったんですよ😅😅😅