2013年4月17日水曜日

腰が痛みは頭の緊張から!

今朝、来た若い奥さん。
子供を産んでから腰が痛いので紹介されてきた。
玄関から入ってくる姿が、ビリビリ感があったので、ふと交感神経の緊張を取ってあげなければと思った。
カルテに記入してもらい、問診をして検査に入った。
腰の痛めた個所は把握できた。
上向きに寝てもらい、肩とひざの内側の筋肉をやさしくつまんだ。
痛いと叫ぶ。
頭の膜の治療行い、脳脊髄液の流れを改善することで、結果的に交感神経の抑制が働く。
頭の治療を終えて、肩とひざの筋肉をさっきと同じ力でつまんでも痛くない。
頭からの影響を取り去ってから、腰の治療に入った。
ハムストリング(大腿後部の筋)に力が入らない。
ふくらはぎを触ると痛い。
腰部と仙腸部にアプローチした。
ハムストリングに力が入りふくらはぎの痛みがなくなった。

最後に説明に入った。
職場での緊張が、腰痛を悪化させたのでは!!
もう少し深く言うと、職場での人間関係が良くないので、頭がずっと緊張状態に入り、その結果、頭の状態を表すために腰痛として体に表れたのではないか。

あまり、ため込む前に来てくださいねと助言した。