仙台国際ホテルに700名近い人が「志の力」の講演に来てくれた。
講演は、青木先生と下村国会議員の対談形式で行われた。
下村議員が9歳の時に父親が亡くなりお金の面で苦労して早稲田大学に入学した。
学生の時に学習塾を起業して、30年後文部大臣になって教育界に貢献すると志を立てた。
そのために逆算して行動した。
都議会議員から初めて国会議員になり57歳の時に文部大臣になった。
そのプロセスの中で何度も挫折しながらも強い意識を保ち続けた結果だ。
順調な時に利己的になっていたのかスキャンダルに巻き込まれる。
皆さんも、私のことを良いイメージを持っていないと思う。
一番つらいのが奥さんがとばっちりを受けることだという。
そんな奥さんの応援があったから今の自分があるという言葉には身にしみた。