No.38
ストレスの85%が
人間関係からくるもの
身近な人との関係で
長期的に
悩んでいると
からだに
症状が
表れてくる
症状を
取りながら
患者さんに
自己評価(気づき)を
促すことで
人間関係が良くなる
お手伝いを
青森市と
五所川原市の
治療院で
行っている
仙台の奥座敷にあたる
秋保温泉で1泊してきた
緑に包まれた
雰囲気の良いホテルだった
心の栄養を補充してきた
ので
お仕事頑張るぞ
今日は親子関係の変化について考えみる
モンスターペアレンツ
新しい造語が
世間一般に
またたく間に広がった
理屈が通らない
親の出現で
先生は疲弊した
子供が悪いことを
したので
叱ったら
その叱り方が
良くないと
先生を無理やり
謝ませてしまう
先生の威厳は
踏みにじられてしまった
21年間
テニスを通して
多くの親子に
触れてきた
本来は
親と子は
縦のライン
でつながっている
ある時
親子というより
姉妹の感じで
親と子が
横のライン
でつながっていた
横の関係なので
子供の問題は
即
自分の問題と
思い行動してしまう
子供の悩みは
自分の悩みに
変換するので
教育委員会に
飛び込んでいった
対応した人たちが
私や部活の
実情を知っていた
あれほど良くしてもらっているのに
何を言っているの
という感じで
捉えてもらったので
話しは
大きくならなくてすんだ
こういうことが
あったよと
1か月後に
校長から告げられ
顧問と二人でビックリ
そこで学んだことは
今までの
考え方や対応の仕方では
ダメだということ
まず
子供や親の願望に
私が入る
テニスが好きになる
このふたつが
子供や親の願望に
入ることで
信頼関係
が生まれる
信頼関係が
生まれたうえで
試合に勝つために
厳しく当たっても
ありがたい
となる
信頼関係が
なかったら
いじめられている
と思ってしまう
好きな人の話は聞くが
嫌いな人の話は聞かない
人とはそういうもの
患者さんから
小野先生が好き!
治療技術がすばらしい!
と言ってもらえるように
初診の時は
30分で
信頼感を勝ち得るために
力を尽くしている
もっと
好きになってもらい
もっと
素晴らしい治療技術を
身に着けたい
そのために
毎月のように
セミナーに出かけている
小野先生は
いつまで学び続けるのという問いに
一生!
学びの最終点は
イジメや自殺、うつのない
社会である