NO.17
実家のある
中学校の
女子ソフトテニス部の
外部コーチをしてる
きっかけは
教育委員会からの
電話だった
新しい顧問に
満足でできなかった
父兄が
校長に相談に行った
校長から教育委員会に
その流れで
コーチをすることになった
当時は
自宅と
五所川原を
往復するだけで
町の人との接点は
なかった
唯一
私が
貢献できるもの
気がついたら
21年間
続いた
今朝は
朝練はなし!
5:30
子供たちは
親の協力のもと
車で
仙台へ向かった
8日~10日
仙台で
東北大会が
開催される
上位に入った
団体戦2チーム
個人戦6ペアが
県代表として
出場できる
今日は
開会式だけなので
私は
子供たちとは
別行動
五所川原店で
仕事をして
夕方の新幹線で
仙台に向かう
子供たちと
合流するのは
明日の朝となる
東北の各チームは
強敵だが
それ以上に
強敵なのが
練習環境の
変化!
働きかた改革
先生が忙しすぎる
部活を終えた後に
仕事が待っている
休みも
大会に帯同しているため
家族が犠牲になっている
ある意味
ブラック企業の
様相が…。
確かに
20年前は
先生の子供は
先生を目指していた
近年は
先生は大変だから
子供には
絶対
先生をさせない
という風潮が強くなった
忙しすぎる
先生の
仕事環境を
良くするためには
そこでやり玉に挙がったのが
部活
平日の練習は2時間
平日は1日休み
土日はどちらか完全休養
多くの学校が
この規約を順守している
結果
部活でしか得られない
仲間意識や
一体感を味わえなくなった
勝った時の達成感はどこへ
時代の流れに
そわなくてはいけないが
我がチームの環境は
学校に頼らず
父兄の協力のもと
朝練が成立している
子供たちが
朝練を
自らやるので
コーチ
協力して
という関係だ
大事なものは
昔も今も変わらない
ソフトテニスは
ペアで行うので
目の前の人を幸せにすることで
自分も幸せになれる!
3年間
体験し続けることになる
少しずつ
自分に自信がつき
自分を好きになり
素敵な女性となる
そんな
お手伝いが
できることが
私の幸せである
もちろん
家族を
幸せにしてからの話しではあるが!
勝つことを前提にした
練習法はどうしても
けがが
増える
けがをした場合は
テーピングで
固定して
痛くない状態で
練習をしてもらっている
先日は
練習中に
野球部の顧問から
選手の肩をみてほしいと
頼まれて治療した
若い人たちの
力に
なれることは
とてもうれしいことだ