2013年11月19日火曜日

ドリプラ発表1週間前

青森公立大の研修室にて、1週間後に迫った本番に備えてリハーサルを行う。
発表する6名が、段上に上がり挨拶をしてプレゼンを行った。
6名それぞれの、想いがプレゼンに出ていて涙が出てきそうだ。
でも、これからの1週間で、もっと良くなる。
一人のプレゼンターが、東京から駆けつけたが顔が冴えない。
 本当は来たくなかった。
 あきらめない理由がわからない。
 何をしたいのか、どうしたいのかがみえない。
そこで支援者がいる。
ドリプラのすごいところは、支援者が本気の支援をするところだ。
プレゼンターが持っているコアな部分を引き出してくれる。
自分の時も、これだけ支援してくれると、支援者のためにもやらなきゃと思えてきた。

遅れて来たプレゼンターがいた。
その人は、日本農業ドリプラで共感賞を受賞した。
なぜりんご農家は、これほどまでに貧乏なのか?
どうしたら脱却出来るのか?
おいしいりんごを作るだけでなく、加工販売にも力を入れている。
先日、副知事の前でプレゼンしたところ、副知事が感動して泣いてくれた。
将来のりんご農家のあるべき姿が映し出されていたからだ。
私も、彼のプレゼンを聞いて、心が震えた。
なんぼ~いばぁ(いいね)。
優しさと勇気をもらえる青森ドリプラが、青森公立大の講堂で、
24日の13:00から行われる。
ぜひ、聞いてほしい。
大人が、本気で語る姿を!!
自分も、何か、青森のために本気でしたいと思えるようになるから!!