2013年11月10日日曜日

急患

今日は、お休みの日ですが治療院にいます。
昨夜、首が痛くて、つばを飲み込むだけで悲鳴が上がるので、何とかして欲しいという連絡がありました。
午前中は空いていたので、9:00に待ち合わせです。
2ヶ月前にも同じようなことがあって、1度治療したら、首が回るようになって仕事に復帰したのです。
治療を何回か続けると良かったのですが、仕事を優先したので同じことが起こったのです。
この人は左の胸鎖乳突筋、斜角筋(首の前の筋肉)が過緊張を起こしています。
左の胸骨と鎖骨の関節が不安定な状態のため、筋肉が安定させようと過緊張を起こしているのです。
なぜ、胸骨と鎖骨の関節が不安定になったのでしょう。
それは、肋骨の動き、横隔膜の動き、内蔵の緊張、骨盤のゆがみ、ストレスによる体の緊張などが挙げられます。
ひとつひとつ紐解いていくことで、体は解放されていきます。

では、ちょいと気合を入れて治療に入ります。