2013年11月26日火曜日

自殺願望の患者さん

若い女性の患者さんが数名、来院している。
精神科で、精神安定剤と睡眠薬を処方してもらっている。
長期的に処方すると、頭が痛い、肩が張って辛いと訴え、そして自殺願望が芽生えてくる。
薬で抑えることはできても、治ることは難しい。

私たちは、不満足な状況におかれると、それを無視することができない。
何かをせずにはいられなくなる。
自殺は、すべての行動の中で最も悲しい選択と言える。

交感神経の緊張を和らげることを、肉体レベルからと選択理論で学んだことを質問しながら、自己評価が起こるようにする。
 何を欲しているのか?
 どうなったらよいのか?
患者さん自身が答えを導き出せるようにお手伝いする。