2024年3月25日月曜日

ケガをしたら治った点数をどこまで引き上げることができるか

 No.1723

尊富士関が

110年ぶりの偉業を達成しましたね

じっちゃんとばっちゃんが

インタビューを受けて

うれし涙を流していたのが印象的で

見ている方も

もらい泣きしますね😭😭😭

 

 

 

また親方の旭富士(青森出身)も

解説しながら喜びをかみしめていた

 

 

 

親方はケガを治す方が優先ではと考えたが

本人が出場する強い意志を示したという

 

 

 

昔は青森は相撲王国と言われたが

 

子供の相撲人口は激減

 

中体連で試合をやっても

あっという間に終わる

 

団体戦は3人構成なのだが

どこも団体戦を組めない

 

 

そんななかで

越境入学して中学校でも相撲を取った

 

 

 

じっちゃんが相撲取りだったので

しっちゃんの血が覚醒したのかな

 

 

 

久しぶりに

地元にとってうれしいニューでした

 

 

 

 

治療家の私としては

勝ったから最小限の被害で済んだが

 

押し込まれて踏ん張っていたら

取り返しのつかない可能性もあったはず

 

 

 

 

身体から

 

 

痛い💢💢

 

というシグナルが出たら

最善の治療をして治るまで

 

 

待つ

 

本来は松葉杖を使用して

3週間ほど足をつかないでいたら

最高の状態でけがは治るのだが

 

 

 

来場所は2カ月後なので

けいこしながら治していくとしたら

どこまで治った点数を

引き上げることができるかだ

 

 

 

今回は

 

治った点数

 

について考えてみる

 

 

 

 

 

皆さんもやったことがある

 

 

ぎっくり腰

 

1週間もすれば

痛みは引いて普通に歩けるようになる

 

 

 

治った!良くなった!と感じるが

 

 

治った点数は20点

 

 

 

なぜなら

ぎっくり腰になる要素が

そのまま残っているからだ

 

 

 

くせにしないためには

通信簿でいう5

 

80点レベルまで

 

引き上げておく必要がある

 

 

 

腰の骨は5個あって

それぞれが関節を作っている

その5個の骨が動きがなくなって

ひとつの棒になることで

5個分の動きが1か所に襲い掛かることで

 

一か所の関節が正常を逸脱した動きを強いられる

 

 

そなると

 

ギクッとなり

悲鳴をあげることになる

 

 

 

 

 

だとしたら

痛めた関節は安定する方向に

 

 

あとの4個の関節には

動きをつけていく必要がある

 

 

 

これをしっかりやっておけば

治った点数は跳ね上がる

 

 

 

 

 

プラス

 

 

 

小野治療院では

バイオエネジェティックの治療で

 

 

頭のビリビリ感も取り除くことで

身体全体の緊張もやわらぐようにしている

 

 

 

ケガをした場合は

 

いかに早く良くなるかではなくて

 

 

いかに治った点数を引き上げるか

 

 

 

 

それが原理原則に基づいた考え方かもしれない