2018年9月30日日曜日

小野塾・東京編②

前日の懇親会で決定したのが朝の7:00からセミナーを開いて12:00まで行う。 お世話になっている会場の社長が「私を治療しないのか!」という言葉に6:30には会場入りすることになった。 兵庫県や四国から来た先生は、台風の影響を避けるためにセミナー終了後、もう一泊する予定を立てていた。 私は台風が来る前に東京を離れることにした。 朝、ホテルを出て浜松町で新幹線の切符を購入した。 切符を買ったために会場入りが6:40になった。 ちょいと遅れたと思ったが会場のエスカレータが動かない。 社長さんが少し遅れてきて、朝早いにも関わらず快く会場を開けてくれた。 おかげで7:00からセミナーを開催することができた。 デモで社長さんの体を検査して治療して、その後評価した。 相も変わらず津軽弁で話すので聞き取りにくい部分が多々あったかもしれない。 私たち治療家が一番扱うのが腰痛なので、椎間板ヘルニアとの評価をしながらセミナーを進めた。 ところどころ脱線しながら実技を重ねた。 11:30頃に、モデルになった受講生が「実は整形外科でヘルニアと診断されて足に力が入らない」と話した。 急いで検査して、説明しながら治療して評価をした。 うまく足に力が入ったところで、東京駅を目指して会場を後にした。 12:20の新幹線に乗ってセミナーの振り返りをした。 受講生の「どうなりたいのか」を意識して進めたので充実した感覚が残った。 本当は16:00までセミナーなのに快く送り出していただいてありがたかった。 台風にも負けずセミナーを受講していただきうれしい限りである。