前日飲みすぎて具合が悪く、反省からの1日が始まった。
とても心は満たされたが体を壊してはどうもこうもない。
妻と母親を治療して満たしてあげてから体育センターに向かった。
子供たちが、コーチ遅いぞという雰囲気で迎えてくれた。
9時から13時まで寒い体育館の中でボールを追った。
打ち合いや試合を見ていて、なんかうまくなっている気がした。
気持ちが大人になってきて少しずつ、周りが見えてきたのかなと思う。
子供たちは汗だくになって走っているが、私は二日酔いのせいで走る気持ちになれなくて体が芯まで冷えた。
練習の4時間はあっという間に過ぎた。
楽しさと厳しさを織り交ぜてメニューは考えているが集中していたせいだ。
13時に遅い昼食を食べて平川市へ向かった。
目的はお歳暮用のリンゴを買うこととお世話になっている家族を治療することである。
パワーパートナーという意味は、自分が成功させたい人でその人の成功が自分の成功になる人のことを言う。
そこの奥さんは、夏でも1時間かかるのに多くの人を紹介して連れてきてくれた。
その恩は一生忘れない。
思いを形にするため、自分が最も得意な治療でお返ししている。
家族を5人治療して、居間でお茶をごちそうになり話をした。
ここにも温かい家族いる。
ゆっくりしたいのだが寒波の影響で天候は最悪だ。
帰り道の2時間、地吹雪が強くて前が見にくいのと風で車が揺れ運転しずらい。
冬は厳しいが温かい家族に触れあうことができる素晴らしいところに住んでいる自分がいた。