2018年12月30日日曜日

これがないと

午前中に吹雪のなか鰺ヶ沢町の加藤鮮魚にたらを買いに行ってきた。 しけで地元産がなくて、下北のたらが7.500円で1本だけあった。 お腹が膨れている大きなたらだった。 お店の人に解体してもらったらタヅ(白子)がいっぱい入っていた。 白子を湯通しして食べるのが主流だが、少し生々しくて苦手だ。 我が家では白子を田楽にするのが流行っていて贅沢な一品となる。 たらの鍋に白子を浮かべると絶品である。 青森の正月をたらは彩ってくれる大切なものである。