2019年9月15日日曜日

青森りんごのおいしいと痛いについて

No.54

青森が
幸せな家族で
一杯に
なってほしいと
妄想しながら

青森市久須志で
治療院を
経営している

治療家の
小野永一です




大型スーパーの
店頭に
「つがる」
という品種の
リンゴが並んでいた

主力品種の「ふじ」が
とれる
11月中旬まで
リンゴ農家は
大忙しとなる


以前は
リンゴはもらうもの
だったが

単価が
上がり始め
リンゴは買うもの
へと変わった


収入も増えつつあり
裕福な生活が
送れるようになってきたが
後継者は少ない

手作業が多く
重労働プンプン

ゆっくり
休んでいる
ひまはない



畑に行って
作業するときに
はしごは
欠かせない



長時間
はしごに登っていると
骨盤と膝に

大きな負荷が
加わり
悲鳴を上げてくる



リンゴ農家の
奥さんが
治療に来ると

見逃せない
ポイントがある


左の骨盤の関節と
左右の膝である


はしごでの
作業では

左の骨盤から左足が
からだの軸と
なることで

両手が自由に動かせて
作業がスムーズにできる


膝の関節には
体重の70%が

内側に
かかるようになっている

3つの筋肉が
膝の内側にある
「が足」
という部分に付着して
体重を支えている


長時間使用すると
筋肉が
耐えられなくなる


また
50代になると
女性ホルモンの
エストロゲンが
でなくなるので

カルシウムやたんぱく質を
うまく作れなくなる

そこで
カルシウムは
背骨から

たんぱく質は
手や足の関節から

持っていて
不足分を補う


膝の関節から
大量のたんぱく質が
持っていかれることで

膝の関節は
もろくなり
変形しやすくなる



膝の
外因と
内因の
2つが重なることで

膝は伸びなくなり
外へと変形して
O脚へとなってしまう



小野治療院では

腰や骨盤の
問題を
処理することで

膝を支えている
筋肉に
正常な力が入るようにする


それから
膝の関節の
軸を整えることで

膝の関節自体が
上半身を
えれるようにする

腰、骨盤と膝が
連動することで
歩きやすくなる



整形外科では

軟骨がすり減って
関節が
動きづらくなるので
ヒアルロン酸を
注入している


まったく
アプローチの
仕方が違うので

ピンとこない
ここが疑問

という人は
お問い合わせを!


納得して
いただいてからの
治療となる