2019年9月4日水曜日

自分にふたをしない

No.43

  
てっぺんの
大嶋啓介氏の講演が
板柳町のアプルで
開催された

主催者が
びっくりするほどの人が
会場には詰めかけていた

大嶋氏の
ミッションは

子供たちが
夢をあきらめないで
叶えるように
するために講演すること

子供たちが
自分を好きになって
自分に自信を持つ

そうなったら
日本の将来は明るい

全国の中学校を
年に100校ほど
まわっている

日中に地元の
板柳中学校で
講演してきた

夢は叶えることが
     できますか!

子供たちが
明るく受け答えて
真剣に聞いてくれたので

感動したせいか

本来やるべき
講演内容ではなく

中学校で行った
内容に大きくシフト


子供たち中心の内容に

これだったら
私がコーチしている
子供たちや父兄を
一緒に連れてくるべきだった


以前に
子供たちに
練習中
こんな質問を
したことがある

自分のことが好きですか

自分に自信がありますか


全員が
自分を嫌いだ
自信がない
と答えた


あなたたちは
県大会で
団体も個人でも
優勝しているんですよ


だったら
負けた人たちは
もっと自分が
嫌いだ
自信がない
ということになる



これは
どこからきているのか

過去の体験や経験から

自分にふたをしてしまっている


何かあるたびに
親や大人から

あなたは・・・だから

あなたは・・・しょうがない

と言われると
子供の脳は
そのようになってしまう

例えば
ノミは(昔は布団の上を飛び跳ねていた)
20センチ飛べる能力がある

瓶に
ノミを入れてふたをすると
ノミは天井の
ふたにあたり
跳ね返される

数時間すると
ふたを取っても
ノミは20センチの
半分しか飛べないと
思い込んでしまう




子供たちに

こんなもんじゃない
あなたはできる

と信じ続けて

脳が
自分の可能性を
見つけ出せるように

小さな成功体験を
重ねることで

自分が
好きになり
自信がつく



自分が好きになり自信がつくと

ネガティブな考え方から
ポジティブな考え方へ

エネルギーが
内から外へと流れだして
行動することが
楽しくなる


猫背の人が
胸を張れるようになる


そのようになったら
ケガをしたり病気をする人は
極端に少なくなる

また
いじめ、うつ、自殺の
人も少なくなる


大嶋氏の講演を
聞いて

課題と答えを
もらったので

身近な人たちが
幸せになれるように
より一層
行動していく!