21日と22日に
秋田県大仙市で
秋季東北中学校
ソフトテニス
研修大会が
行われた
私がコーチングを
しているチームの
子供たちは
試合の前日まで
3泊4日の修学旅行に
ライオンキングに感動(劇団四季)
たいそう楽しかったようだ
修学旅行の
疲れを
とる暇もなく
翌日の朝4時に
中泊町を出発した
予選リーグ
1位抜けが
当然のところ
試合にならず
ボロボロに
惜しくもなんともなく
予選リーグ敗退
子供たちは
相手チームをみて
これなら勝てると
臨んでいったのに
からだが動かない
ボールとリズムが合わない
最低の試合を経験することに
毎日の
練習の積み重ねが
いかに大切かを
痛感する
こうなることは
分かっていた
今回は
精神を鍛える
目的で
きたので
良しとする
2日目は場所を移して
5チームで
練習試合を行う予定
朝からハプニングが
太田テニスコートと
ナビに入れたら
大仙市役所に到着!
建物の周りを
ぐるっと回ったが
テニスコートがない
試合の要綱を
良く見直して
太田町テニスコートと
入れたら
20分ほど離れているところが
会場だった
朝から
これかよと
急いで会場に
向かった
雨模様の中
練習試合が
始まったが
いつもの
子供たちの
コンディションとは
程遠い
まだ修学旅行の
余韻が残っている
やさしく話したのでは響かない
試合後
強い口調で
キャプテンペアに
相手ペアの問題か
自分たちの問題かを
説いた
チームの柱が
ガタガタでは
ゲームには望めない
その後は
キャプテンペアを
除いた
3ペアで試合をした
後の3ペアの方が
一生懸命なのが
伝わってきた
最後の試合に
キャプテンペアを
入れたら
別人に!
最初から
それをやれよ!
と
親御さんも
私も思った
練習試合の結果は
5チーム中3位だった
山形県と
岩手県の
チームに負けた
負けたが
この練習をしたら
次回は勝てるという
課題を
もらったので
ありがたかった
子供たちは
9時から16時まで
ひっきりなしに
プレイした
勝つか負けるかではなくて
自分がやりたいことを
やり切れるかどうか
コーチの私は
見守っているだけ
週末には
県大会がある
目標は
団体戦優勝!
個人戦優勝!
でも
やってみなくては分からない
やる前から
どうせ無理だよと
周りの大人は
言いたくなる
100人中99人が
そう思っても
私は100%できると
信じている
子供たちの
可能性は
無限だから
子供たちの
笑顔は
宝だから
子供たちの
夢に
可能性に
絶対にフタを
してはならない
いくら失敗しても
暖かく迎え入れる
失敗したら
できるまで
練習すればいいだけ
県大会への準備はできた
後は風邪を引かない
ケガをしないこと
できたら
勉強をしてもらえたら
いいのだが
修学旅行の
翌日に
遠征に行きたい子供たち
気分良く送り出す親御さん
この関係が
最強となる
土台になる