患者さんから
岳キミ（トウモロコシ）を
もらった
おいしいと
分かっているのに
食べると
おいしい
期待以上の味がある
限られたエリアだけで
作られている
岳キミは
ブランド品として
流通している
山麓の
朝夕の寒暖の差が
驚くほどの
甘さを引き出すと
言われている
我が家の畑でも
作っているが
おいしさのレベルが違う
寒暖の差があるほど
岳キミにとって
厳しい環境にあり
自分を守るために
甘くなるざるを
得ないとしたら
厳しい環境が
私たちを成長させて
甘い環境は
私たちを衰退させる
人は楽をしたい
動物だから
環境に
大きく左右される
いつも
やるべきことを
掲げて
できてるかどうか
確認していかないと
気がつくと
後回しになっている
患者さんの
こころとからだを
扱ううえで
治療家の自分が
毎日やるべきことは
コートを5周走る
スクワット50回
お酒は週2回休む
間食はしない
家族と一緒に
夕食を食べる
家族を
治療する
こころとからだが
満たされた
私だからこそ
患者さんを幸せにして
その家族を幸せに
することができる
