2021年2月19日金曜日

懐が深い治療をするために

 No.576

深い色合いを出している

 

津軽塗のお盆

 

 

母親が津軽塗の製品を

手に入れて喜んでいたのを思い出した

 

 

 

でも今の人には

 

100均でいいんじゃないの

 

 

 

深さより

 

便利さ、安さが

 

価値観の優位に!

 

 

 

 

 

 

 

ホットペッパービューティの

内容を一新しました!

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小野治療院の治療に対する

思いを載せています!

ぜひ、覗いてみて下さい!

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お昼を食べながらNHKの

 

サラメシ

 

をみようとしたら

 

大阪選手の準決勝が放映されていた

 

相手はセリーナ・ウリアムズ選手

 

過去8度この大会で優勝している

 

 

事実上の決勝戦と言われていた

 

 

 

試合の入りはセリーナが強打で圧倒

 

 

打ち合うと大阪選手が優位に

これでファーストサーブが入れば…

 

 

ところが全然入らず

 

 

 

それでも徐々に

大阪選手の圧力がかかってきたのか

 

セリーナ選手のミスが多くなってきた

 

 

強さ深さ

 

 

の対決はすごかった

 

 

 

最後は

見事大阪選手が勝利して

決勝戦に駒を進めた

 

 

ダブルフォルトしても

攻めての結果だから

 

2セットの後半は

セリーナ選手を応援する

観客の声が大きくなっても

 

 

全く動じず

 

 

見違えるように

強くなった大阪選手がいた

 

 

 

懐が深いとは

 

相撲では

腕と胸のつくる空間が大きく

手になかなか回しを取らせない

 

もうひとつは

心が広く、包容力がある

 

という意味😆

 

 

リターンの技術と

フットワークの良さのみならず

 

ピンチにも

動じないこころの強さがあった

 

 

 

 

大阪選手の試合だったら

オーストラリアに行っても

見てみたいという人は多いはず

 

 

 

オーストラリアとまで

いかなくても

 

青森へ

小野治療院の治療を

受けたいと思ってもらうには

 

 

懐が深い

 

 

治療家でなくては

 

 

 

 

治った

 

楽なった

 

に一喜一憂するのではなくて

 

 

 

かだらを

 

評価

 

して治療したら

 

再評価

 

 

 

あたりまえでしょと言われそうだが

 

 

地味だけど

 

 

信頼を得るには一番大切なこと

 

 

 

 

 

玉ねぎの皮をむくがごとく

 

 

一枚向いては

 

評価

 

 

もう一枚向いては

 

評価

 

 

最後は芯だけになってしまう場合も

 

 

 

階段を昇るように

どんどん良くなる場合もあるが

 

 

1ミリづつ改善の方向に向かう場合も

 

 

評価する

 

 

患者さんと

情報を共有することで

信頼が生まれる

 

 

 

そうなると

 

からだの治る

メカニズム

 

が働いてくる

 

 

 

毎回

からだの治る力(システム)には驚かされる

 

 

 

私たち治療家は

 

治る力を

最大限に引き出せる環境を作るだけ

 

 

間違っても治していない

 

 

 

いつも体から学ぶことは

 

 

謙虚

 

 

であり続けること

 

 

 

 

病院で余されてきた

患者さんが元気になって

喜ぶのも束の間

 

 

もう一段

症状のひどい

患者さんがやってくる

 

 

手に余るとしたら

学ぶしかない

 

 

このことが

一生学び続ける理由

 

 

 

 

師匠としている先生は

 

肉体レベルはケリー先生

 

エネルギーレベルはトム先生

 

(どちらもオステオパシーのドクター)

 

 

精神レベルは選択理論心理学

 

 

 

すべて

患者さんの体に触れることで

 

必要な学びを

 

教えられたことになる

 

 

 

おかげで一生学んで

いかざるを得なくなった

 

 

 

それでも

 

 

懐が深い領域には…

 

 

まだまだ修行が足りない