2023年4月14日金曜日

腰痛になる仕事の人は自分のからだを知る事から!

 No.1363

お昼休みを利用して

出張治療に出かけたが

 

米マイロード沿いでは

田んぼでは苗代作りが急ピッチ

農家さんの忙しいという

悲鳴が聞こえてきそうだ

 

 

 

 

木曜日は

中泊町の自宅での治療だが

 

農家にチャレンジしている

30代の男性が治療に来た

 

 

腰の違和感が取れない😂

 

 

田んぼの整備に

スコップで作業したからかも😅

 

 

 

若いのに田んぼを

率先してやっているのは素敵なこと

 

 

 

力にならなければと思い

検査から

 

 

仰向けで足を伸ばした状態で

上に上げてもらうと

 

 

右足には力が入っているが

左足には力が入っていない

 

 

これだけで

左の腰・骨盤に問題があるのが分かる

 

 

 

なぜかというと

 

腰・骨盤が壊れているのに

 

 

力が入ったら

 

 

腰・骨盤がさらに壊れるので

 

 

抑制の命令

 

 

が出ている

 

 

 

ということは

腰・骨盤の状態を良くしてあげれば

 

抑制の命令は遮断されて

 

 

足に力が入るはず🤩

 

 

 

どこかが

問題の箇所なのかと調べて行ったら

 

 

✔左の腰の4番と5番の関節

 

✔左の仙腸関節

 

 

 

この2カ所が壊れていたので

 

 

関節が

 

喜ぶ方

 

に持続圧を加える

 

 

腸腰筋のバランス

 

 

背骨の動いていない部分に動きをつける

 

なども付け加えたうえで

 

 

もう一度

足の筋力検査をしたら

 

左足にも力が入った

 

 

 

 

診たては

間違ってなかったことが証明された

 

 

 

 

今日から苗代作りに精を出すというが

 

 

中腰の作業が多い

 

 

 

中腰になると

 

体重の

 

10倍の負荷

 

が腰にかかる

 

 

 

 

だとしたら

農作業は腰を痛める作業でもある

 

 

 

腰に負担がかかる作業をする時は

 

壊れないために

 

コルセットを勧めた

 

スポーツ用のコルセットで

ゴルフの時に使うと

腰のねじれを軽減できる

 

 

 

 

トラクターに乗ったりと

農家のほとんどの人が

腰痛持ちになるので

 

 

自分の腰が

どのように

壊れているのか

 

 

を理解して

 

 

 

そのうえで生活したら

 

 

腰痛になることを防ぐことができる

 

 

 

 

自然相手の仕事は

手をかけた分だけ応えてくれる

 

 

からだも同じで

手をかけた分

楽しく働けるようになっている

 

 

 

秋には

大豊作になってほしいものだ