No.1357
年々早くなっている桜の開花
青森はGWに満開になるのがベスト
今年は最速で
16日頃には満開になって20日過ぎると…
それなのにブログの師匠が
24日に広島から桜を見に来るのだが
葉桜だったら
どうしましょというか確定
せめて
花いかだは見てほしいものだ
治療院での話題は
開花が早い・遅いではなくて
今年はお花見に行ってもいいかな
でもまだ怖いので行けない
怖いのはコロナへの感染だが
多くの人は控えるという
おいおい
もはや時代遅れの考え方ではと思えるが
周りの人に迷惑を
かけるのだけは絶対にダメ
という強い思いが根底にある
家族に迷惑を
かけるのはしょうがないが
できるだけかけたくないものだ
ロスト・ケアの映画を見ながら
夜中に
2時間おきに起きてしまうので
仕事中眠くてしょうがない
という50代の女性の顔が浮かんだ
長い間
夜中に父親を2時間おきに介護したので
父親が亡くなってからも起きてしまう
この場合
とても治療が難しい
なぜって
脳が学習してしまっているので
体内時計が作動してしまう
単発の治療では
変わりようがないからだ
長いスパンでの治療が必要とされる
誰も年をとるが
家族に迷惑をかけないためには
老後の資金は必要だが
2000万では
足りないと言われている
じゃあ!
どうしたらいいのよ!
その答えが
小野治療院にあるというよりあった
治療歴が37年目に突入した
ということは20歳の人は57歳で
50歳だった人は87歳になる
あたりまえだが
あたりまえではないのが
70代.80代の患者さんが
すこぶる元気で年を感じさせない
50代から
月2回の治療をしてきた効果を
彼女らが証明してくれている
できるだけ家族のお世話にならない
できるだけ病院のお世話にならない
できるだけ施設のお世話にならない
このできるだけを
とことん先延ばしにさせることで
幸せな老後を迎えることができる
ぜひ
ロスト・ケアの映画を
見ていただいて
将来をみつめてほしいものだ
子供として
親として