2023年4月24日月曜日

あなたは口呼吸ではありませんか

 No.1373

2日間のセミナーを終えて

青森空港に帰ってきたら

風が冷たい

 

 

ブルっときて

東京ボケを一掃してもらった

 

 

 

東京から戻ってきての振り返り

 

 

治療会では6名の人を施術した

 

 

ほとんどの方が

始めての体験だったのに

 

からだの変化を

こころで感じてもらえて

ありがたかった

 

 

 

 

その後は

いつものメンバーと勉強会

 

 

勉強会の目指す方向は

 

新しい情報を得て

現場でどの位落としこめるか

 

 

得た知識を

治療でどう表現して

成果を出すかを追求していった

 

 

今回は呼吸がテーマだったので

 

喘息を

持っている人にはうってつけだった

 

 

 

 

呼吸がしやすくなる方法とは

 

まずは基本中の基本からで

 

 

鼻から吸って口で吐く

 

 

簡単なはずが

ほとんどの人が

口で吸って口で吐いている

 

 

家族で同じ場にいたのに

コロナに感染した

感染しない人の違いは

 

鼻呼吸か口呼吸の違いかもしれない

 

 

次の段階が

 

3秒で鼻から吸って

6秒でゆっくり口から吐く

 

 

そうすることで

副交感神経が優位になり

どんどん

こころもからだも落ち着いていく

 

 

高血圧や糖尿病に人にも好影響がある

 

 

3つ目が深い呼吸で

吸う時に肺の一番下に空気を入れる

 

 

肺の下に肺胞という

酸素をからだに取り入れる組織が

たくさんあるからだ

 

 

酸素が

脳に充分にいきわたらないと

「うつ」の要因にもなる

 

 

 

4つ目が横隔膜の動き

横隔膜が上下に10㎝動くことで

肺、心臓、肝臓、腎臓の働きを助けてくれる

 

 

でも意外と難しい

ほとんどの人は使わずに生活している

 

 

 

まずは自分が

4段階の呼吸ができるようになって

 

次に患者さんに

呼吸ができるようにしてあげる

 

 

患者さんの中で

 

調子が悪い

 

疲れがたまりやすい

 

と病院通いの人は

浅くて速い呼吸が関与している

 

 

 

 

私たちは治療家なので

 

 

鼻で呼吸しやすいように

鼻が楽しく働けるようにする

 

肺が楽しく働けるようにする

 

横隔膜が動けるようにする

 

 

治療技術をみんなで練習しあった

 

 

 

 

勉強すればするほど

 

 

呼吸は大事で

 

 

呼吸で寿命まで決まってくる

 

 

 

 

鼻で吸って口で吐く

 

 

それも

パソコンや携帯を

使っている時も

無意識にできていたら

 

 

健康は保障される

 

 

 

2日間の治療後は

ぐったりだが満足感でいっぱい

 

 

次回の勉強会は

私の都合より受講生の都合で

8月19日と20日に決まった

 

 

 

受講生ひとりひとりの

 

賜物が光り輝き始めているので

 

より一層輝けるようにしていく