2013年7月16日火曜日

奇跡のリンゴ

14日の夜、弘前の映画館で見てきましたよ。
「奇跡のリンゴ」
思ったより人が多く入っていました。
関心の高さがうかがわれます。

奥さんへの愛情が、無農薬でリンゴを作るきっかけになりました。
良い映画というより多くのことを学ぶ映画でした。
自分の考えの甘さが身にしみましたね。

映画は、脇を固めている人たちがすごくて、主役の二人が光り輝いていました。
ラストは、ジ~~ンときました。
「あきらめない」
すべてを失ってもやり遂げる力がすばらしい。
あらためて岩木山の偉大さ、懐の深さ、厳しさ、温かさ、恵みの豊さを知りました。

映画が終わって、あのリンゴを食べてみたいよねという話になります。
食べた人がいたんです。
家族に食べさせようと、リンゴを割ったら果汁が流れてきたそうです。
一口食べたらサクサクしていて果汁で口の中がいっぱいに・・・。
今まで食べたリンゴの比ではないそうです。
「次元が違う」
気が付いたら一個まるまる食べていて、家族には食べさせなかったと笑っていました。

木村さん家の「奇跡のリンゴ」は、噂では20年後まで予約が入っているそうです。
すごく、すごく食べたいです。