2013年7月16日火曜日

青森県中学生ソフトテニス大会1

14日、15日と岩木山総合運動公園テニスコートで、大会が行われた。
14日は個人戦が行われた。
私がコーチをしている中里中は、3年生のペアと1年生の2ペアが、地区大会をクリアして県大会にのぞんだ。
毎朝の練習で、どう攻めて行くかは体に染み込んでいる。
後は、相手ぺアによって戦術が変わってくるだけのことである。
1年生ぺアは、3回戦の第4シードの戦いでは、高さで勝負すると決めていたのに、相手のボールが力強くてうまくいかずに、ファイナルゲームまで持ち込まれたが、何とか逃げ切った。
3年生ぺアは、いつものことだが、滑り出しが悪くて、苦戦してしまう。
でも、底力はあるので、よろよろしながらも勝ち上がっていった。
準々決勝は、東北大会出場がかかっているのに、硬くもならず、2ペアともすんなり勝った。
準決勝は、1年生ペアの相手は、地区大会で3年生ペアが負けた相手である。
どうしたら勝てるかをレクチャーした。
後は実践である。
最後まで、相手に得意な攻撃をさせなかったのが勝因となった。
3年生ペアは、総合力で相手を上回りあぶなげなく勝った。

なんと2年連続、決勝戦が中里中同士の対戦となった。
どちらのペアも応援できないので、ベンチで見守った。
決勝戦、3年生ペアの守り重視に対して、1年生ぺアは攻撃していった。
選手の心の動きが手に取るように分かる。
3年生は、最後なので勝ちたい。
1年生は、恐れるものはないので向かっていく。

結果、1年生ペアが4-2で3年生ペアを勝った。
1年生ペアが勝ったのは大会初かもしれない。

今までやってきたことは間違いないのかも知れないと思ったのだが・・・。