2013年10月11日金曜日

第1回青森県平均寿命サミット

先程まで、ホテル青森で行われた寿命サミットに参加してきた。
約500名位の人がいたと思う。
全市町村に号令をかけて、関係者を集めたのだろう。
サミットへの意気込みが伝わってくる。
初めに三村知事が挨拶して、青森県は、男女ともに、日本一寿命が短い。
なんとか返上したい。
出席された、皆さんがそれぞれの地域のリーダーとなり、県民の健康の意識を変えて欲しいと訴えた。
日本一寿命が長い県が沖縄だと思っていたら、男女とも長野県が1位だった。
沖縄は男子が30位、女子が3位まで下がった。
意外と長寿県が富山県、石川県、福井県だった。
これは、雪が降るから(寒いから)寿命が短いという理由にはならないことを示している。
習慣病が80%を占め、寿命に大きく関わっている。
50年位前は、各県同じスタートだったはず。
各県は、健康の意識がどんどん変わっていったのに、我が青森県は全く変わっていないから、寿命が後ろからずっと一番のままである。