2013年10月12日土曜日

長寿でなくなった沖縄県

沖縄県が長寿県でなくなった理由は、
①全国一の肥満県
  肥満を誘引するのは脂肪の取りすぎで、
  人口当たりのハンバーガーショップが全国一位。
  若い人の伝統食離れが進む。
②多量飲酒
  肝臓の病気が増えている。沖縄県には、「モアイ」
  「オトーリー」といった独特な風習があって、アル
  コールが深く根付いている。離島が多く、娯楽が
  少ないのも飲酒量を増やしている。
③運動不足
  公共交通機関の不備や気候的な問題からか車を
  使うことが多い。運動することが極端に少ない。
④喫煙率
  若い男の人にタバコを飲む人が多い。
⑤その他
  自殺する人が多い。
①~⑤の結果、男性は30位、女性は3位まで転落した。

今でも、沖縄県では、100歳まで生きる人が多い。
ということは、若い人が亡くなっている。

これらの生活習慣を改善するために
 「健康長寿おきなわ復活推進本部」
を設立し、再度、長寿県を目指している。