2013年10月14日月曜日

長寿日本一と最下位の違い

長寿日本一の長野県と、最下位の青森県の違い。

知識と意識の低さが青森県にあると話していた。

長野県は、公民館の数が青森県の倍以上有り、そこで婦人部の方が、健康に地域ぐるみで取り組んでいる。お医者さんも病気を診るだけでなく健康の教育に力を入れている。
長野県は、長寿日本一で満足せず世界一を目指すと意気込んで活動している。

男女とも、最下位の青森県は、まず検診に行かない。
少しぐらい悪くても我慢するので、病院に行った時には手遅れの状態になっていて、40代で亡くなる人が多い。
お酒(3合以上飲む人)や喫煙する人も多い。
運動はほとんどの人がしていない。

本気で、最下位脱出を図るには、県民意識を高めて行く必要がある。
今回のサミットが、健康への動機付となってくれることを期待していた。