2013年10月7日月曜日

ペットボトル症候群

試合や練習する時に、欠かせないのがスポーツ飲料です。
CMでは、多くのビタミンがを含まれているので、ぜひ、暑いときやスポーツをする時には、健康のために飲みましょうと流れています。
スポーツ飲料が口当たりがよく、ついつい多く飲みすぎるのは、糖分が多く含まれているからです。
糖分の摂りすぎは、急性糖尿病を引き起こしてしまいペットボトル症候群と呼ばれています。
12歳~14歳の、一日の糖分の摂取量は20g(角砂糖1個が5g)です。
ペットボトル500mlに含まれている糖分は
 アクエリアス  23.5g(角砂糖約5個文) 
 ポカリスエット 33.5g(角砂糖約7個文)
日常生活でも、健康に良いものだと思って飲用していると、
体がだるい、喉が渇く、キレやすい、疲れやすいなどの症状が出てきます。
普段はお水やお茶、麦茶で十分です。
親が、スポーツ飲料の成分を知った上で、適度に飲ませることです。

ちなみにコカコーラやCCレモンには、約50g(角砂糖10個文)が入っています。
果汁100%ジュースも、多くの糖分が使用されています。
体に良いかと聞かれると、お水の方がいいよと答えてしまいそうです。