2018年8月20日月曜日

年次大会2日目

9:30 3カ所で分科会が始まった。 最初にホームセンターのチャレンジというプレゼンを聞いた。 ブラック業界で人間関係がズタズタで業績が落ちていたのを、新しく赴任してきた店長が、選択理論をベースにしたリードマネジメントで関わった結果、店員さんが自主的になり業績も上がった内容だった。 次に、就労移行支援事業所での2年間の取り組みを聞いた。 この事業所は、再就職するための支援をするところだが人間関係の関り方を重視することで、長期に会社で働くことができるようにサポートしている。 選択理論がカウンセリングの領域にとどまらず実社会で貢献していることに驚いた。 午後からは、日本に3人しかいないシニアインストラクターがロールプレィを実演した。 クライアントへの愛ある関わり方に感心し、自分もそのような関わり方ができるようになりたい。 初めての参加だが得るものは大きかった。 青森に帰ったら、私も愛ある関わり方で治療していこうと思った