2019年11月25日月曜日

一生学び続ける理由

No.126

我が家では冬と言えば
暖炉で作る
お母さん手作りのピザ
私は2切れで満腹!
次男は1枚を食べ切った!
若さは素晴らしい!



平成元年に開業して31年!


50代の患者さんは80代に!

2週間に1回治療を続けてきた
70代、80代がすこぶる元気


最高齢は93歳

彼女にとって
100歳は通過点


彼女曰く

定期的にからだを
手入れすることが

生きる力となっている


家族に
迷惑をかけない
生活を送る!


そんな人たちを応援している

小野永一です



春の陽気のように温かい日曜日
前日の東京より
暖かい青森に体がついていかない


本来は治療はお休みだが
一浪して大学入学を
目指している子を自宅で治療した


点数が足りない!

頑張らなければ

でもめいっぱい!


そんな時は
人の力を借りるに限る


ベッドに横になってもらい話を聞く

聞きながら
頭に手を添えて
静寂の中に浸かってもらう

運転手の父親
も同じようにベッドに寝てもらった

治療室が静けさで満ちる!

30分後
引きつっていた彼女が
笑顔になって帰っていった


そんな彼女を見て
私も笑顔になる




時計を見たら
9:05で
急いで体育館へ

子供たちと約束した
練習開始時間に1
5分ほど遅れて到着!


体育館についたら
子供たちは基本練習をしていて

コーチ遅~いと
いうオーラが漂う

テスト前なので
練習しているのはテニス部だけ

以前の子どもたちは
できる子が多くて
テスト前に練習してもおとがめなし


ところが、この頃は
先輩と違って

テニスだけに気持が
向いている子が多くて
テストの点数が伸びない

学校のトップから

中間テストより1点でも低ければ
テスト前の練習はなしと宣告が!


それを聞いて一番喜んだのは
コーチの私!

これで楽ができる

13:00になったので
4時間の練習を終えた


キャプテンが一言!

今日の練習はすごく早かった

練習時間が
短く感じたということだ


それだけ楽しく
集中していたことになる



これから4時間
今のように集中して勉強したら
すごいことになるよ!

子供たちはいっせいに

え~~


好き・嫌いで判断しているから
え~となる

必要か・必要でないかで
判断するとどうなりますか


私と目を合わせずに
皆さん、苦笑い!


脳が柔らかい
中学生のうちに勉強するべきか

60代になって勉強している
私のようになるか



勉強するのは

今・・・・!

お決まりの答えが返ってきたが
言葉に力が入っていないゆうな!


治療していく中で

この腰痛だったら
大丈夫治せると
安心すると

今の技術では
治せない人がやってくる

東京へ学びに行って
治せたと思ったら


しばらくするともっと
重症な腰痛患者が来る


ということで
死ぬまで勉強!

学び続けるしかない