No.109
自宅のある中泊町は
11月になると
シベリアからの強い風が吹く
そこに雪マークがつくと吹雪が…
強い風の中
今朝も体育館で練習した後
青森市へ向かった
黒い雲で覆われて
薄暗く見える岩木山は
中腹が赤色で
頂上付近は真っ白に！
秋と冬が混在していた
あまり来てほしくない
冬が
そろ～りと近づいている
コメマイ道路では
急ピッチで防雪柵が設置されて
地吹雪の対応がなされていた
おかげで
片側の景色が見なくなってきた
窮屈になった道路を走りがら
長袖、ズボン下、長靴、手袋が
頭の中に浮かぶ
長靴には思いでがある
ママさんダンプで
雪を片づけていた時のこと
除雪した後の上に
雪が積もっていた
足を着いた瞬間
すってんと転んだ
気をつけていたのに
また、転んだ
足腰が弱いせいか
平衡感覚のマヒか
心の中で失敗した～と思った
こんなもんでいいだろうと思い
安い長靴を買っていた
即、倍の値段の長靴を用意した
同じ環境でも滑らない
安心して歩けるし
除雪ができるようになった
やはり値段ではなくて
安心か安全を
優先すべきことを学んだ
60代になると
転ぶことが怖くなってくる
ちょいと前のめりになって
手をついただけで
骨折となる
腰や骨盤に問題が生じると
足の力がすとんと落ちて
踏ん張れなくなる
それは
腰や骨盤に問題があるのに
足に力が思いっきり入ると
腰・骨盤が壊れてしまうからだ
弘前方面からきた60代の奥様
腰椎5番が分離すべり症で
へっぴり腰で歩いてきた
今日で2度目だが
シャキッと立っていた
どちらが最初で、どちらが2回目かは明白！
奥さん、曰く
両足で踏ん張れるようになった
安心して歩けるので不思議だと答えていた
冬への備えは
滑らない長靴と
腰・骨盤を整備
しておくことで
万全となる
