2022年12月20日火曜日

愛情のかけ方が間違うと自立できないという問題が

 No.1250

バスさん寒そうだね

雪の量が半端なくて

 

右足のリハビリに最高😍

 

と前向きに

とらえることから1日がスタート

 

 

 

 

 

隣のお家の前や道路まで片づけて

 

疲れた~

 

と2週間に1回治療にやってくる

70代のお母さんから

 

 

 

 

先生に相談がある

 

 

 

甥っ子なのだが

今青森に帰ってきているので

先生に見てほしい

 

 

ちょっと精神が止んでいる

というか

大学で進級できずにいる

 

 

本人は変わりたいような

言葉を発しているが…

 

 

先生の治療を受けることで

何かが変わってくれればと思う

 

 

 

2時間後に

 

 

 

本人と話したが

前向きに治療を受けようとはしない

 

 

 

なんで

 

 

本人は

今のままが居心地が

いいのかもしれない

 

 

 

 

母親との関係は

 

 

 

そう言えば

 

何かある度に

お母さんに聞いていて

決定権はお母さんにある

 

 

 

子育ての目的は

 

 

 

 

自立

 

 

で自立ができない育て方をしたのでは

 

 

 

子供のためと思って

 

お母さんは

 

自分のために

やっていたかもしれない

 

 

 

 

子供がかわいすぎて

愛情をいっぱいかけたのだが

 

愛情のかけ方が偏っていたせいか

 

子供さんが

自分で自分の人生を切り開く

力がついていないとしたら

 

 

 

先生理解できた

 

その通りだと思う

 

難しいもんだね

 

でもなんかしてあげたいね

 

 

 

何度も誘ってご覧

 

かまってくれる人が

いることは幸せなことだよ

 

 

 

 

こんな

やり取りから思い浮かんだことは

 

五所川原地区の

進学校が定員割れが続いたこと

 

 

理由は

 

 

あそこの高校は課題(宿題)が多すぎる

 

子供にはそんな苦労はさせられない

 

 

休みも惜しんで

子供たちに関わっている先生方に

とってはショック

 

 

 

 

時代が変わったといっても

 

 

やるべきことや

大切なことは変わらないはず

 

 

 

 

 

甘やかすことが

愛情ではないことを認識できないと

 

 

 

大事な子供が

一生自分で何も決められない人生が

待っていることになる

 

 

 

 

万が一

甥っ子が治療に来たとしたら

 

彼の願望というか

好きなものを聞きだすことから始める

 

 

人は自分が

興味のないものには反応しない

 

何が好きで何が嫌いで…

 

 

奥底に眠っている

なりたい自分があるとしたら

 

 

 

話してもらうには

彼の願望に

私を入れてもらうことは必須となる