ラグビーの
再放送を見ていたら
また
見ているのと
笑われた
試合のどこが
いいかというと
後半の10分
日本が
耐えに耐えた
スコットランドの
絶対
負けられない
意地と意地の
ぶつかりあいだった
スコットランドは
ラグビー発祥の地として
国を背負っている
日本を
後押したのが
6万7千人の
大観衆だ
地響きのような
応援が
あったからこそ
体力が限界を
超えているのに
最後まで
踏ん張れたのでは
スコットランドの
チームから見たら
スタジアム全体が
敵を応援している
異様な雰囲気の中の
試合運びは
かわいそうな面もある
治療家の私としては
もうひとつ
見逃せないものがある
テーピングだ
ほとんどの選手が
テーピングをしている
特に日本チームのに多い
テーピングは
激戦を物語っている
試合後半になると
選手の
テーピングが
はがれていた
テーピングは
もともと
アメフトで
使われてきた
激しいスポーツなので
ポジション別に
壊れたらいけない
ので
あらかじめ
テーピングで補強した
日本での
テーピング事情は
壊れたところを
治すために
普及した
同じテーピングだが
使う考え方が
全く違う
テーピングは
関節の固定
筋肉の補強
などで
力を発揮する
壊れたところを
固定して
試合を
続けることはできるが
壊れた
関節や
筋肉の
耐久力は落ちてくる
20代~30代の彼らが
激しくぶつかるたびに
組織は破壊される
若い時は
無理は聞くが
彼らが
60代になった時
からだの
あちらこちらが
悲鳴を上げてくる
病院の先生から
神経痛ですね!
と言われ
シップや痛み止めを
処方される
そうならないためには
痛いところがあったら
我慢せずに
治療して
20点代で
ケガを
終えるのではなくて
80点代にしてしまう
通信簿で言えば
5のレベルにすることで
神経痛という
後遺症は起きない
痛みが引いたら
治ったではなくて
高い点数で治るを
掲げて
治療してみては
そんな目標点数に
してあげるのが
最も得意である
ぜひ足を運んでみては!