2019年10月15日火曜日

神経痛と言われないために




ラグビーの
再放送を見ていたら

また
見ているのと
笑われた

試合のどこが
いいかというと

後半の10分

日本が
耐えに耐えたプンプン


スコットランドの
絶対
負けられない!!

意地と意地の
ぶつかりあいだった



スコットランドは
ラグビー発祥の地として
国を背負っている


日本を
後押したのが
6万7千人の
大観衆だ

地響きのような
応援が
あったからこそ

体力が限界を
超えているのに

最後まで
踏ん張れたのでは



スコットランドの
チームから見たら

スタジアム全体が
敵を応援している

異様な雰囲気の中の
試合運びは
かわいそうな面もある


治療家の私としては
もうひとつ
見逃せないものがある


テーピングだ

ほとんどの選手が
テーピングをしている

特に日本チームのに多い

テーピングは
激戦を物語っている


試合後半になると
選手の
テーピングが
はがれていた


テーピングは
もともと
アメフトで
使われてきた


激しいスポーツなので
ポジション別に
壊れたらいけない
ので
あらかじめ
テーピングで補強した




日本での
テーピング事情は


壊れたところを
治すため
普及した

同じテーピングだが
使う考え方が
全く違う



テーピングは
関節の固定
筋肉の補強
などで
力を発揮する


壊れたところを
固定して

試合を
続けることはできるが

壊れた
関節や
筋肉の
耐久力は落ちてくる

20代~30代の彼らが
激しくぶつかるたびに
組織は破壊される


若い時は
無理は聞くが

彼らが
60代になった時
からだの
あちらこちらが
悲鳴を上げてくる

病院の先生から

神経痛ですね!


と言われ
シップや痛み止めを
処方される



そうならないためには

痛いところがあったら
我慢せずに
治療して
20点代で
ケガを
終えるのではなくて

80点代にしてしまう

通信簿で言えば
5のレベルにすることで
神経痛という
後遺症は起きない



痛みが引いたら
治ったではなくて

高い点数で治るを
掲げて
治療してみては

そんな目標点数に
してあげるのが
最も得意である

ぜひ足を運んでみては!