日曜日は風が冷たいなか
8：00から12：00まで練習した
寒いなか練習しているのは
テニス部だけ
このご時世
なんで練習しているんだと
怒られそうだ
それも試合の翌日！
でも翌日はとても大切な日
前日の試合で学んだことを
整理する日でもある
試合にむけての目標は
12月に秋田県大館市で行われる
東北・北海道対抗の
出場権を得ること
前日の試合結果は
予選リーグは1位で上がり
決勝トーナメントは
県新人戦3位のむつのチームを破り
準決勝は
新人戦チャンピオンの
十和田のチームを破った
決勝戦は
県大会で敗れた青森市のチームと
戦い1－2で負けた
なんと
同じ相手に2度も負けてしまった
2番手、3番手のペアの
実力不足が解消されていない
センターへ打って
ショートクロスへ打つ
そこから試合展開をすると
決めているのだが
やり切れていない
朝のミーティングの時の顔が
頑張ったんだから
負けても仕方がない
という雰囲気が！
そんな感じに
イラッ ‼
とする
団体戦では責任が付きまとう
負けたことを
学びとするためには
まずは
必死さが態度に出ていないと！
（私の価値観だが
子供たちの価値観は違う）
以前だったら
怒っていたかもしれない！
本田ケイスケを育てた
高校の監督が暴言・暴力の
疑いで解任された
怒ることで
子供たちの行動は
一瞬変わるが長続きはしない
怖いから
やるのでは…
やらされているので
楽しくないし
何も変わらない
繰り返し
何が足りないかを
話しあ合うことでしか
前に進めない
子供たち自身の中から
答えが出てきて（自己評価）
変わらなければ
成長はあり得ない
これには忍耐強く
かかわり続けなければいけない
2年間も毎朝
顔を合わせていると
身内になってしまうので
つい
感情が先走ってしまう
試合は2位だが
目標は達成して
青森県代表で
クリスマスカップに出場できる
目標は達成したが
優勝していないのでモヤモヤが
まずは子供たちを承認して
さらに良くなるために
明日も早く起きて練習あるのみ！
61歳の私には
とっても過酷だ！
事情を知っている
患者さんからは
小野先生はすごいね！
どこからそんなエネルギーが出てくるの！
信じられない！
とよく言われるが
人の成長に
付き合えることは
自分が成長することよりもうれしい
私はちょいと変態かもしれない
今日も治療を通して
縁ある患者さんを幸せにするぞ！
