2019年10月4日金曜日

仕事の都合より体の都合を優先する



体重はゆうに
100キロを
超えていて

まるで
砲丸投げの
選手のような
修理工場の
社長さん

歩くのが
困難になって
1週間に1度
治療に来ていた


仕事が忙しくて
先週ドタキャン!?


2週間ぶりにきて
ひと言!

小野先生は

1週間しか
治療の効果が
持たないように
しているんでしょダウン

と疑惑の目で見られる


治療して
丁度1週間過ぎたら
腰痛がピークにびっくり

痛み止めを
飲まないと
仕事ができなかったと

訴えてきた



もし
痛いのが
当たり前に
なっていたら


治療して
楽な状態に
持っていっても

からだは
以前の
当たり前の方向に
戻ろうとする


だから
良い状態を
当たり前にしてしまう


もし
からだが
痛みから
逃げようと

右側に
曲がったとする
(逃避性側弯)


長期間
曲がっていると

脳は
まっすぐだと
勘違いしてしまう


治療して
新たに
まっすぐだと
教えても

なかなか
素直に
学んでくれない


腰であれ
からだの
コンディションが

30点台が
長く続くと

80点台に
引き上げようとしても

すぐに戻ってしまう



早め
早めの治療が
おすすめだが

どうしても
仕事が優先され

からだのことは
後回しになる


痛くなって
からではなくて


痛くないから
治療をする

良いコンディションが
当たり前になるようにする


そのためには
定期整備が
必要となる


それが
激務に耐えるための
最善の方法だ


治療を終えて

車の修理も
大事だが

からだの
修理は
もっと大事だと
悟った


来週の木曜日に
必ず
治療に来ます

と笑顔で
帰っていった