2019年10月6日日曜日

サモアの大切なものが日本では



土曜日の
夕食時に


ラグビーの
日本対サモア戦が
行われていた

最後まで
日本が押し切り
3勝目を上げた

強くなった日本!

目標の
ベスト8が
近づいてきた


対戦国の
サモアはどんなところ?

なぜかしら
親近感を感じた

サモアは
南太平洋の
ポリネシア諸島にあり

人口は20万人風船

神奈川県と
同じくらいの大きさで
7つの島々で
できている


サモアの選手は
からだが大きく
筋骨隆々である

戦士であり
気高い!!


気高さを
象徴しているのが

トライバルタトーと
言われる
刺青だ

トライバルタトーは
ポリネシア地域などに
存在する
部族間で
伝承されてきた

土地信仰に
基づいた
からだの
装飾である


サモアの人には
意味ある
大切なものだが

日本では
刺青に
あまり
いい印象はない

刺青=反社会的

を連想してしまう


日本の状況を
知った
サモアの選手が

小学生などと
交流する時は

刺青が見えなように
長袖などを着ている


その姿は
相手の国を

敬うものであり
すごく
好感が持てる



日本で
刺青は

若い人の間では
ファッションの
一部として
扱われ

抵抗感は
薄れている



治療家の
私としては

刺青をすることで
皮膚呼吸が
しずらくなるのではと思う

皮膚は
体温調節を
するだけでなく

毒素も排出している

どうしても
からだの
免疫力の低下に
つながりかねない

また
刺青が反応して
MRI(磁気共鳴装置)を
受けることはできない



ラグビーの
試合を見ながら

日本のチームが
たまたま
勝っているから
注目を
浴びているが

負けていたら
一部の人しか
応援しないのではアセアセ



それに対して
サモアのチームが
予選落ちしたとしても

サモアの国の
人たちは

世界を
相手に戦っている

戦士を
誇りに思って

全身全霊で
応援している姿が
目に浮かぶ

最後まで
頑張れラブラブ
サモアの戦士たち