土曜日の
夕食時に
ラグビーの
日本対サモア戦が
日本対サモア戦が
行われていた
最後まで
日本が押し切り
3勝目を上げた
強くなった日本!
目標の
ベスト8が
近づいてきた
対戦国の
サモアはどんなところ
なぜかしら
親近感を感じた
サモアは
南太平洋の
ポリネシア諸島にあり
人口は20万人
神奈川県と
同じくらいの大きさで
7つの島々で
できている
サモアの選手は
からだが大きく
筋骨隆々である
戦士であり
気高い
気高さを
象徴しているのが
トライバルタトーと
言われる
刺青だ
トライバルタトーは
ポリネシア地域などに
存在する
部族間で
伝承されてきた
土地信仰に
基づいた
からだの
装飾である
サモアの人には
意味ある
大切なものだが
日本では
刺青に
あまり
いい印象はない
刺青=反社会的
を連想してしまう
日本の状況を
知った
サモアの選手が
小学生などと
交流する時は
刺青が見えなように
長袖などを着ている
その姿は
相手の国を
敬うものであり
すごく
好感が持てる
日本で
刺青は
若い人の間では
ファッションの
一部として
扱われ
抵抗感は
薄れている
治療家の
私としては
刺青をすることで
皮膚呼吸が
しずらくなるのではと思う
皮膚は
体温調節を
するだけでなく
毒素も排出している
どうしても
からだの
免疫力の低下に
つながりかねない
また
刺青が反応して
MRI(磁気共鳴装置)を
受けることはできない
ラグビーの
試合を見ながら
日本のチームが
たまたま
勝っているから
注目を
浴びているが
負けていたら
一部の人しか
応援しないのでは
それに対して
サモアのチームが
予選落ちしたとしても
サモアの国の
人たちは
世界を
相手に戦っている
戦士を
誇りに思って
全身全霊で
応援している姿が
目に浮かぶ
最後まで
頑張れ
サモアの戦士たち