2019年12月29日日曜日

青い空の下でプレィできる幸せ

No.160
青い空の下でテニスができるのは幸せなこと
考えてみたら青森のコートは雪の下
子供たちにとって
とてもぜいたくな空間となった



50代、60代になると
いつまで元気にいられるか

ちょいと頭をよぎる瞬間が…


誰もがいつまでも
元気でいたいと思うもの

その思いに答えようと

五所川原と青森で
治療院を経営している

小野永一です

白子での大会2日目

早い、朝食をとって
急いでコートへ

基本練習しながら」
気分を高めていく



今日は快晴!
思う存分
実力を出せる環境に!


9校のリーグ戦で
一番強いブロックに入れてもらって
4勝4敗


1番手は7勝したが

2番手は2勝どまり


2番手の
最初の試合を見て

戦う姿勢が見られず
普段は控えている
気合のコーチング


何とか2日間で
チームとして

何が大事かを
伝えられたというか
子供たちが答えを出した

1勝3敗から
4勝4敗までこぎつけた



頑張ったと思うが
あと2勝はできていたはずと
つい思ってしまう



2日間ともにして感じたことが食事
みんなでいただきます!

いきなり

お肉ダメ

お魚ダメ

野菜ダメ

昔は農家や人たちが
作ったものを残すなんて
許さない
全部食べろ

みたいな感じだった

箸(はし)の持ち方でも
無理やり治せられた

今では芸術的に見えてしまう


みんなで一緒に食べていると
何が良いのか悪いのかが
見えてきた



遅すぎる子が
食べるスピードを
みんなと合わせたり


残したもの
全員で代わりに
食べてあげていた


1人の子が
野菜は嫌いだが
食べると
言って頑張っていた


合宿や遠征が
大事なことが
ここに凝縮されている



夕食を食べた後は
ミーティング!


二日間で
何とかチームとしての
形ができ上った

明日のトーナメント戦に
向けて頑張るしかない

例えで
有名なノミの話をした

ノミは本来20㎝飛べるのに
10㎝の高さでふたをすると

フタをとっても
10㎝しか飛ばなくなる


もう一回20㎝を
飛べるようになるには


新しいノミを加えることで
自分たちも
20㎝飛べることに気がつく


その新しいノミが
今回の試合だと思う


強い選手と戦うことで
自分にもできるんだ

私は
こんなもんじゃない

これを合言葉に
練習を積み重ねていく