No.137
寒いとあったかいお家が一番ですね!
50代、60代になると
いつまで元気にいられるか
ちょいと頭をよぎる瞬間が…
誰もがいつまでも
元気でいたいと思うもの
その思いに答えようと
五所川原と青森で
治療院を経営している
小野永一です
すごい患者さんが来院した
50代の女性で
朝方、腰痛がひどくて
うなっている!
この状態が数年続いていて
朝が来なければよいと
思って朝を迎えている
初診の時は
これで大丈夫と思って返した
しかし
治療後2~3日は
痛みがひどくなり
やっと収まった感じ
刺激は
最小限に迎えているのに
体に受けいれてもらえない
患者さんに
再度質問して
伝えていないものを
伝えてもらった
痛くてしょうがないので
痛み止めの薬が増えていった
ある時から飲んでも
全然効かなくなった
ラクロスボール(結構硬い)を
痛い腰に当てて
寝ると何とか寝れる
しかし、朝方激痛が…
治療中
うつ伏せも
仰向けも
横向きも
まして
ベッドに座って
足が宙に浮いているだけで
ちょっと時間がたつと
痛みが出てくる
ある意味
最強で手が付けられない
治る力のシステムが
壊れている
毎日、日替わりメニューのように
首、肩、ひじ、膝などが痛くなる
これらの情報を踏まえて
足が床に着く
待合室の長いすで治療!
何とか仰向けになってもらい
頭の昂奮から鎮めることに
患者さん曰く
腰の一部が燃えている
腰の4~5番の間の関節が
熱を持っていた
良くなっていくためには
治る力が
元通りに働くようにすること
そのためには
痛み止めを少なくする
すぐに止めたら
体に激痛が走ることは明確
患者さんに
状況を説明して
理解してもらえるように努めた
治す治さない問題ではなくて
これ以上壊れなくするためには
どうしたらいいか
患者さんの願望である
さわやかに起きる!
家族から
お母さん、笑ったことがないと
子供から言われている
何とか
笑顔を
プレゼントしたい