No.134
50代、60代になると
いつまで元気にいられるか
ちょいと頭をよぎる瞬間が…
誰もがいつまでも
元気でいたいと思うもの
その思いに答えようと
五所川原と青森で
治療院を経営している
小野永一です
今日で
94歳のお嬢様?
が来院する
大正生まれで
元気に歩いている
もう喜ぶしかない
お嬢様の生きがいは
娘4姉妹が
週末に手伝ってくれる畑作り
野菜が採れると
持ってきてくれる
食べると味の
深みが違うような
なんといっても
90代が作っているという
付加価値が野菜についている
手伝ってくれる娘たち
娘と言っても
60代から70代に突入
私たちの方が
先に体力が続かなくて
畑づくりが困難になると
腰をさすりながら笑う
お嬢様に
なんで
そんなに元気なのか聞いた
何もない世の中で
生きていくのに必死だったから
きつい姑さんに
40年以上関わってきたから
ほ~
フィードバックなんかできない
ただすごすぎる
2~3カ月前に
足首を痛めてきたことがあった
歩けなくなって
娘たちが連れてきてくれた
娘から一言
このまま歩けなくなったら
老人ホームだね
皆さん家庭を持っているので
致し方ないこと
何回か通院したら
奇跡の回復で歩けるように
私が習った
老人学では
食事の時
前掛けやエプロンに
おかずをこぼして
汚れが
気にならなくなった時が老人!
私の中では
年齢に関係なく
治る力
がなくなったら
老人なのではという考え方がある
94歳になっても
治る力が
ある彼女は
お嬢様にちがいない!
あなたも
お嬢様軍団に入りませんか!