2019年12月3日火曜日

治る力があればいつまでもお嬢様!

No.134

50代、60代になると
いつまで元気にいられるか

ちょいと頭をよぎる瞬間が…


誰もがいつまでも
元気でいたいと思うもの

その思いに答えようと

五所川原と青森で
治療院を経営している

小野永一です





今日で
94歳のお嬢様?
が来院する

大正生まれで
元気に歩いている


もう喜ぶしかない


お嬢様の生きがいは
娘4姉妹が
週末に手伝ってくれる畑作り



野菜が採れると
持ってきてくれる



食べると味の
深みが違うような


なんといっても
90代が作っているという
付加価値が野菜についている




手伝ってくれる娘たち

娘と言っても
60代から70代に突入


私たちの方が
先に体力が続かなくて
畑づくりが困難になると

腰をさすりながら笑う



お嬢様に
なんで
そんなに元気なのか聞いた


何もない世の中で
生きていくのに必死だったから

きつい姑さんに
40年以上関わってきたから


ほ~

フィードバックなんかできない


ただすごすぎる音符



2~3カ月前に
足首を痛めてきたことがあった


歩けなくなって
娘たちが連れてきてくれた


娘から一言

このまま歩けなくなったら
老人ホームだね


皆さん家庭を持っているので
致し方ないこと




何回か通院したら
奇跡の回復で歩けるようにルンルン



私が習った
老人学では

食事の時
前掛けやエプロンに
おかずをこぼして

汚れが
気にならなくなった時が老人!



私の中では
年齢に関係なく

治る力

がなくなったら

老人なのではという考え方がある



94歳になっても
治る力が
ある彼女は
お嬢様にちがいない!




あなたも
お嬢様軍団に入りませんか!