2020年5月20日水曜日

その人になりきって描くことで迫力が増す!

No.298

今年は桜祭りもねぶたも花火もない!
そんななか
若いねぶた絵師が治療に来たので彼の作品を!




小野治療院の考え方を
理解してもらうために
HPを作ったので

ぜひ、覗いてみて下さい



若手のねぶた絵師が治療に来た!


まさかまさかの中止で
試作中のねぶたは支援者の倉庫に!


ストレスで疲れもピークに🤣


暇なの?

それがいろんなところから
製作依頼があって結構忙しい!



彼の師匠は
ねぶた大賞を2年連続取っていて


いつ、ねぶたが
なくなってもいいように準備しておくことが
大切と教えてもらっている!



市役所や大学などからの
講演や政策の依頼に走り回っている



ねぶた絵師は職人だが

作る事がすべてではなく
多くの人と出会い、つながり
グローバルな人間であることが必要と!


その教えのおかげで
いろんなところから
声を掛けてもらってありがたい❗



治療しながら質問した😝


ねぶたは
三国志とか昔の武将を題材にしているが
現代や未来の物を題材にすると違反なのか?


ねぶたは
もともと灯篭なので


竹や針金に紙を貼って
後は灯りさえ入れば特にルールはナシ!


ただし
写真や映像として残っているものは
イメージまで似ていることが大事!

例えば
坂本竜馬を作るとしたら
実物そっくりに作ることを求められる😲



それに対して
織田信長であれば
現代の人は名前は知っているが
誰もが分かっているようで分かっていない!



織田信長の
イメージを膨らませ
描くところにねぶたのだいご味がある


想像のなかのイメージに

自分が織田信長に


なりきって具現化する!



彼は今回の事を決起に

1年中、情報発信していくことを考えている!


より身近にねぶたという文化が近づいてくる!



そんな彼だが

久しぶりに来たせいで

治療中、痛いところだらけで

治療が終えた頃にはグッタリ!



大分ダメージを受けていたことを実感!



やはり健康があってこその
ねぶた絵師なので
また治療をお願いします!


と笑顔で帰っていった!



ひとつのことに打ち込んでいる
人はカッコいいですね😍



カッコいい人が

さらに

カッコよくなるためにお手伝いしていくぞ!