2023年9月19日火曜日

お互いが違うから結婚できたのだが

 No.1572

今朝は会員でもないのに

八戸中央倫理法人会に参加

 

ここには

顔なじみの人ばかりいて

心地よい空間が作られていた

講和者は偉い人らしいのに

自然体を貫いていた

 

最初の言葉が

本当の夫婦になりたくてから

 

入ったが

 

結婚したら本当の夫婦では😅

 

 

でもね

結婚して暮らしてみてわかる

 

 

考え方の違い

 

 

まるで対極にいる2人が一緒になる

 

自分にないものに惹かれるからだ

 

それが

天からの愛情なんだよと

 

 

 

付き合っている時は

恋の麻酔が効いているので

 

心地よいが

一緒に暮らすと見えてくる

 

自分との違い

 

当然のごとく指摘して

相手を思い通りに変えようとする

 

 

ここから

分かりやすく色で説明してくれた

 

夫が青色

妻が赤色

 

色が混ざると紫色になって

新しいものが

できあがるようになっている

 

 

それなのにお互いが

相手の欠点を見つけては注意して

自分の色に近づけようとする

 

 

当然ごとく

衝突が起きて

最後は無関心になる

 

 

部屋が壁や天井や床が

同じ色だったら耐えられますか

 

 

結婚は修行

 

ということが良く分かる講和だった

 

 

 

そして何がすごいって

旦那さんの講和を

奥さんが聞いていて

お互いが100%

受け入れられる関係っていいですね

 

 

小野治療院に

夫婦で治療に

見えられる人はごくわずかで

 

ひとりで治療に来た方が

リラックスできるという人は多い

 

 

 

昔印象的だったことが

隣の治療用ベッドに

旦那さんが寝ていた時のこと

 

頭痛、肩こりで来ていた奥さんが

旦那の方を振り向いて

 

小指を立てて

 

これのせいで

からだの調子が

悪いのよ

 

と訴えられたが

リアルすぎて答えられず

 

そこまでひどくなくても

 

奥さんが髪を切っても

うんともすんとも言わない旦那

 

料理がおいしくても

うまいと言わない旦那

 

後々捨てられるかもしれないので

 

要注意

 

お互いの違いを認めて

お互いがお互いの

喜ぶことをしてあげることが

夫婦仲が続く極意かもしれない