2023年9月29日金曜日

コロナの後遺症で咳が止まらない人へ

 No.1582

中泊町での週1回の治療も

徐々に広まってきた感じで

予約を次週に回すことが増えてきた

 

 

先週

奥さんが肩こりと腰が痛いと

来院したのだが

 

 

そんな奥さんから相談が

 

 

うちの旦那を見てほしい

1ヵ月前にコロナに感染してから

 

咳が止まらない

 

 

そんな旦那さんが治療に見られた

 

 

まずは治療の説明から

 

例えば

臭いは1番の脳神経で

味は7番の脳神経になるので

 

そのサイクルに

問題があるのであれば

よい結果を出せないが

 

 

脳神経のサイクル(伝導路)に

問題はないが

 

感染することによって

 

からだ本体が倒れているせいで

においや味が

感じられないのであれば

 

からだ本体を立て直したら

臭いや味は感じられるようになる

 

 

咳に関しても

まずはからだ本体を

立て直すことから始めますね

 

 

と伝えたが

 

 

難しすぎて分からない

 

 

という返答が💦💦💦

 

 

体験することで

理解してもらうしかない

 

 

旦那さんの職業はドライバー

腰に触れて分かったことは

 

腰の動きがないというより固まっている

 

 

これだと車の乗り降りは

 

そ~~~

 

とでないとできない状態

 

 

 

その通り

 

 

と返事をもらいながら

 

 

 

検査と治療をしていったら

 

壊れている個所は

左の腰4番と5番の関節と

左の仙腸関節

 

 

この2つの関節を

安定させる方向に持っていって

 

あとの関節は

動きが出るようにアプローチした

 

 

腰をクリアした後は本題の咳について

 

 

求められるのが胸郭の動きなのだが

 

 

呼吸させたら

胸郭は一切動かず

お腹がぺこぺこしているだけ

 

 

鼻から吸って(3秒)

口で吐いて(6秒)

肺の下まで空気を送り込んで

できたら

横隔膜を10㎝下げる感じで

 

 

と3回ほど呼吸してもらったのだが

 

 

 

苦しくて

できない

 

 

とリタイヤ😱

 

 

 

胸郭が動いていることで

 

気管支や肺が楽しく働ける

 

 

そのうえで

 

 

バイオエナジェティックの治療で

エネルギーの流れを改善することで

症状が治まってくるのだが

 

 

 

 

治療を終えた後は

 

呼吸が

以前よりはしやすくなったので

 

 

旦那さんは

 

このまま続けたら

 

咳が軽くなるのを体感したようだ

 

 

 

旦那さんの場合は

コロナに感染する前に

からだ本体が倒れている状態だったので

 

 

後遺症として咳が止まらない状態に

 

 

 

 

ここに後遺症が

出るか出ないかの違いがあるとしたら

 

 

 

いつコロナに感染してもいいように

 

 

 

予め小野治療院で治療して

 

からだ本体を万全にしていれば

 

 

感染しても怖くない

 

 

ということになる

 

 

 

もちろん

強く感染したおかげで

後遺症が出る場合もあるが

 

 

 

そんな時も

治療することで

改善することはできるので

悩んでいる人はご相談く下さい